2014年10月21日 (火)

その後のオーディオ

記録のための更新です。

今年の6月に、LP12のベースシャシーをKOREに、カートリッジをオルトフォンのカデンツア・ブラックに変更しました。

アナログの音に癒される毎日でしたが、ノイズには悩まされ、ハンスのRC20を購入。さらに、エスカレートしてハンルのMicro Xpress B Automの購入に至りました。

良質なアナログの音に慣れると、CDの音が輪郭を強調したような硬い音に聞こえるのはなぜなのでしょうか・・・・今までは全く感じなかったのに。

置き場所の問題がなければ、もう一台プレーヤーが欲しいと思う、今日この頃です。

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2005年9月29日 (木)

つぶやき

父が亡くなり(享年81歳でした)通夜、告別式、その後の事務処理とバタバタしてブログに書き込む気になりませんでしたが、2週間たち少し落ち着きました。通夜の日を除き音楽はしっかりと聴いていましたが。

最近、CDトランスポートが欲しい。性能、音あるいは音の評価、ブランドのイメージ、こちらの勝手な妄想などなどモノにまつわるあらゆる要素をひっくるめて、感情レベルで(?)心惹かれるモノが欲しくなった、価格はさておき・・・・もちろん上限はありますが。

心惹かれているCDT(CDP)はいくつかあります。

オラクル、エソテリックX03、BOW WAZOO、CEC TL3、ビクターXLZ999、ゴールドムンドのトップローディングタイプの上蓋アクリルのやつ、マイクロメガ・・・・・オラクルは上級機のデザインはアートとでも呼べる素晴らしさですが、他の機種や部屋に合わない(あとちょっと高過ぎ)、CD1000はアルミの塊の様なデザインで意外にゴツイ。X03は安心して使えるでしょうが、面白くないというか姿かたちがX25とあまり変わらない。WAZOOはちょとでかい、かつユニークすぎるかな。TL3はへんなデザインでこのへんなところが好きでもあるけど(CECのほかのプレーヤーはデザインに心惹かれない)所有したらあきそう。ビクターは少しデカイのと金色が嫌、シルバーだったら買うかもしれない。結局、ムンドかマイクロメガかなと思っています。但し、どちらも現行の製品ではないので中古で出てきた時点でゲットするしかないかと構えております。まあ、どうなるか分かりませんが。

CDPの機械的な部分は、それほど変わっていない、というかCD全盛期の頃のメカに優れたものが多いのが事実です。フィリップスのスイングアームのとかビクターやソニーの光学固定式のものとか・・・従って、CDTとして使うなら昔のモデルでも全然OKだろうと考えています。但し、デジタルに関わる部分は日進月歩ですから、ジッター低減の内部クロックは交換してもらうつもりです。水晶発信子でも当時のモノは多分5ppm程度でしょうが、今は1ppmが標準になりつつありますし。

とにかく理屈抜きでこれが欲しい!というものを手に入れて、後は自分好みにいじっていこうかなと思っています。

やっぱり、その前に、K701とHPAかな・・・

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2005年9月15日 (木)

ちょと良いな・・・

ムジカでこんなサービスを始めたんですね。http://www.musika.jp/customize.htm

購入後でも対応してくれるところが素晴らしい。Hpaは電源とボリュームがしょぼいことが多いので、とりあえずこの二つはマストで・・・端子もロジウムメッキにしてなど、持ってもいないのに色々考えてしまった。

Hpが少し物足りないのは、いじれる範囲が限られること。いや、もちろん、Rabbit moonさんのような改造趣味(そんな腕無い・・・)や、hd650さんの様な電源道や(そんな住環境にいない・・・)や、黒川さんの様に球を交換したり(真空管のアンプもってない・・・)とかありますが、SPと格闘するのに比べれば余地は少ないと思います。買って後はエージングのみではなく、自分好みに染めていく余地があるのは趣味としてとても楽しい。

見た目、現有システムに合うし(ビジュアル優先!!)、購入予定のK701とも雰囲気合いそうだし、カスタマイズできるし、今のところ第一候補です。

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2005年8月31日 (水)

最近のオーディオライフ

990用のHPAを探していたはずがSRS3000の音がどんどん良くなるので、気持ちが少し萎えてきた。正直、SRS3000を買った当初は、まあ、こんなものかという感じで、STAXならではの良さを感じながらも、もう一つ音が伸びきらない抜けきれない音と言う印象だった。その後、DACの変更、電源の強化(といっても壁コン、ケーブル程度)、エージングの進行とあいまって、ぐ~~とっ良くなった。音場が広がらないことを除けば、力強さ、音の抜けなど、かなり満足できるレベルになってきた。

SRS3000の音を良くするか、HPAを買うかで迷っている。202と303、404は振動膜の素材が違う様だから、張り替えようか。STAXならやってくれそうだが・・・初めから404を買えとは言わないで・・・キムコは黒やねん。303と404の違いはケーブルの様だけどPCOCCは昔SPケーブルやラインケーブルで使っていたが、あまり好きになれなかったからOFCで良いか。ヘッドバンドだけ幅広の404のが良いかな、部分的に茶色も悪くないか・・・などということを考えている。

まあ、どうなるか分かりませんが。

とりあえず、後ろの壁に吸音パネルを追加することにしました。ルームチューニングはそろそろ見えたかな。

CDトラポ、HPASTAXのグレードアップ(?)、ビクターの木のHPと物欲は尽きる事を知らず。

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2005年8月14日 (日)

日本のオーディオについて考えたこと・・・

自動車の場合、用途やライフスタイル対応の部分でバリエーションが豊富だ。自転車やカメラもしかり。

オーディオの場合、この用途、使い方、の違いに対応するバリエーションが極めて少なく“ポータブル””PC用”“ホームシアター”“ピュアオーディオ(マニア向け)”の4つ(1番目と2番目、3番目と4番目の境界はかなりあいまい)しか存在しない。特にピュアオーディオ用は、数万円のSPのカタログを見ても、数10万円のカタログを見ても、コピーはあまり代わりが無い。いわく、最高の音を求めたと。

値段の問題ではなく音楽やオーディオ機器に対して向き合う姿勢から考えて、オーディオマニア向きではなくて高音質の製品である事を売りにしているモノって、BoseLinnの一部の商品とB&Oぐらいしか思い浮かばない。少し前にマランツがこの中間領域の製品を幾つかだしたけど、ひっそりと消えてしまったのは売れなかったんだろうな・・・

あるいは音の質というのは、それだけ曖昧で、特に経験を積んでいない人にとっては、その差を認識するのが難しい・・・のかもしれない。例えば、味覚の場合は生まれてからこの方、一日3食として辛いだの甘いだの無意識の内に散々トレーニングした上で、生得的な味覚の上に(甘い=美味しい、苦い=マズイなど)美味しい-マズイの基準ができあがる。それでもなおファーストフードばかり食べていれば味覚は偏るし、とても貧しい基準になる。音の場合、ガラスを引っかく音を不愉快と感じるような生得的な基準の上に、良い音を自然に学習していく機会など皆無に近いし、多くの人はテレビやカーステレオ以上の人工的な良い音など聴かずに終わるわけだ。

オーディオマニア=音のトレーニングをある程度積んでいる人とするなら、マニアでなくて良い音を求める人が、マーケットとして成立する程のマスは無い、ということなのだろうか。ヨーロッパにはそれでもマニア向けで無い音の良い製品が存在するのは、生のコンサートにふれる機会の違いなのだろうか。

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2005年8月10日 (水)

Tさんのプログを見て思ったこと・・・

音の良し悪しを指標化するのは至難の業だと思います。今、まともなメーカーなら物理的な性能を満たした上で、音作りをしてますがアンプなどは物理的指標では差は出ない?かも。スピーカーになると、部屋の影響を受けて、いくら無響室での特性が良くても、普通の部屋にもって来ると特性ズタズタですしね。とすると、聴き取り評価になるのですが、オーディオ雑誌でやってる事ですし。やるとすればレストランガイドのミシュランの様なやりかたでしょうか。フィルムカメラなんぞは、全く物理的指標では語れないですし・・・デジカメも遠からずそうなると思います。

ちょっと冷めた言い方ですが、僕はオーディオはブームにならない方がいい様な気がしています。ブームになれば、大企業の商売として成立する、結局売り上げ至上主義に走る・・・80年代のブームの時の日本の大多数のSPの音がどんなに酷かったか。ハイ上がりの、一見、鮮明だが5分と聴いていられない音。店頭効果のみを狙った様な音作り。本当に酷い音でした。あの時に、その音作りを批判した評論家を今でも私は信頼しています。ステレオ・サウンドは至極真っ当な評価をしていましたね・・・ステレオ誌の今でも現役で活躍している評論家があるSPを評価したコメントを忘れられないです。「凄い低音だ。ハイスピード!!聴こえない程のハイスピード!!」オイオイ・・・確かにこのスピーカー、物凄いハイアガリで、圧倒的に低音不足でした。ちなみに、前後の文章から皮肉でもなんでもなく、徹頭徹尾、賞賛しておりました。

世界中を見渡しても、大メーカーが高級オーディを作っているのは日本ぐらいで・・・ほとんど中小メーカー、ガレージメーカーですし。音の良し悪しというような極めて抽象的な問題は、趣味のもの、マイノリティの楽しみというのが自然だと思います。少なくともあのブームと言われていた頃のオーディオ機器より、今のオーディオ機器の方がはるかにまともなモノが多いです。

オーディオも「音質に拘るマイノリティの趣味」と「利便性を追及する道具としての方向」とに二極分化している過程だと捉えています。車も、カメラも趣味と道具と両面の要素を含むモノは何でもそうですが。

高音質のオーディオも、将来的には高音質Netサービスから半導体メモリーにダウンロードになる可能性もなきにしはあらずですが(その方がコストが安い、理論的上音が良くできる可能性が高い)、パッケージメディアの衰退がメジャーではない音楽の衰退とリンクしないこと祈っています。

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2005年7月16日 (土)

~向き?のオーディオ機器

昔のオーディオ(特にSP)はクラシック向きとジャズ向きにきっぱりと分かれていたような気がする。クラシックはタンノイ、クオード、ジャズならJBLかアルテックと言う風に。JBL使いでクラシックをメインに聴いているというと、お~~~変わってる、という目で見られた。

ロック向きなどと言う言葉はオーディオ専門誌では、まず見かける事が無かった。それはロックと言う音楽の市民権の問題だったと思うが。ポピュラーではあるけど、何と言うかまだ不良と言うか、まともな音楽ではない(ビートルズを除く)という風潮があった。

今、オーディオ専門誌を読んでも音楽のジャンルで、安易に~~向きと評価している記事は極端に減っていると思う。サンプルのCDとして様々な傾向のものを取り上げ、それに対して、どう聴こえるかと言う視点では評価しているけど、決して安易に音楽ジャンルで~向け等とは言わなくなった。

当然だと思う。

ロックの中には、ギンギンのハードロックもあればクラプトンのアンプラグドもある。ジャズの中には、マイルスやジャコのハードで重層的な電子音楽もあればアカペラに近い形で、切々と歌う女性ボーカルもある。クラシックの中にはストラビンスキーやバルトークのようなリズムの切れと分解能が要求される楽曲もあれば、バロック期以前の古楽器による演奏もある。

音楽のジャンルの中の標準的な楽曲の事を指して~向きと呼んでいると言う事だと思うけど(分からなくもないが)それでは、あまりにもそこから零れ落ちていく楽曲が多すぎると思う。楽器毎とか、録音の形(マイクオンorオフ、ライブorスタジオ、ワンポイントorマルチ、デジタル的加工の度合い、等など)とかの方がまだ的確にオーディオ機器の特徴を言い表すことができると思うが。

ヘドナビのレビューでジャンル別採点をしなかったのは、こういう訳であります。

クラシックだって力強く、切れのある音で聴きたいモノもあれば、ロックだって優しい美しい音で聴きたいモノもあるんですよ・・・ね?

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2005年7月14日 (木)

頭をちょこっと前へ

クッションを買いました。無印で5000円也。

頭を壁からもう少し離した方が、定位が安定するなと前から思っていたのだが、ようやくちょうど良い厚みの固めのモノを発見。

これを背中にいれると、背筋を伸ばした姿勢になり、今までのように聴いているうちに

グダグダの姿勢になることが無い。心なしか酒量も減ったような(気のせい)。

音の詰めが進むほど、録音状態の違いが露骨にわかって、今までなかなか良いと思っていたものが、ちょっとエコーかけすぎとか、定位が変とか。特に、ベスト盤の様なモノを聴いていると、一曲一曲、ころころ録音が変わり、ボーカルが前にきたり、引っ込んだり、音のバランスが変わったり・・・うっとおしいい、と思うこともあります。

cusyon

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壁コンセントを交換してみた・・・

私のオーディオ部屋は借家だし、コンセントにテレビアンテナ端子が抱き合わせになっているタイプなので、壁コンセントの変更は考えていなかったのだが、ダイナでアンテナ端子対応のコンセントプレートを発見!これは、やらねばならぬ、ということで、先日決行。

○音の変化

音が静かになった。時に、中高音に感じた金属的な響きが緩和され、月並みな表現だが自然な音に。さらに、前後、左右方向の音場が深くなり(広くなり)定位もより明確になった。以前、スピーカースタンドの鋼管内に鋳鉄粉を入れた時と、変わり方の質は違うが程度としては同じぐらいの音の変化か。SPケーブル、ラインケーブルの交換より明らかに変化の度合いが大きい。正直、予想を超える変化に少し驚く。

○収支

壁コンセント:オヤイデ電気の定価7,500円位のモノをヤオフクで4600円。コンセントプレート:ダイナオリジナル(アンテナ端子対応)の厚いアルミ製で4300円。工事費: 直ぐ近くの電気屋に依頼、2000円!安い!「立派なコンセントですね、前にもオーディオ好きのお客さんのコンセント、換えたことありますよ」とか言いながら10分程度で完了。トータルで10,900

○という訳で結論

1万円そこそこで、この改善効果はなかなかのモノ。オーディオ用の電源タップや電源コードの導入は壁コンと抱き合わせで行うのが良いと思う。(はじめにタップとコードを導入したが、その時の変化は予想の範囲以内!)やっぱり、川上からやらなきゃ駄目か。もっとも借家なのでこれ以上遡るのは無理だけど。

というわけで壁コンの交換は相当お勧め。それなりの電源ケーブルと抱き合わせでも中古市場を探せば2万円台で収まる!!かなりCPが高い投資だと思う。

○電源に思うこと

音の性格を変えずに、でも確実にクオリティアップしてくれる手段だと思う。ただ、電源系は異様に高すぎる商品が多い。非常にシンプルなモノだし中古でもリスクが低いので、中古品を活用しましょう。あるいは、ケーブルは個別パーツを組み合わせて手作りしてくれるガレージメーカー?のモノを購入するのもお得だと思う。

consento

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2005年7月 3日 (日)

ここ10ヶ月の狂気?

去年の10月にHD650を買ってからというもの、なんだか狂った様に機器を買い換えて10ヶ月、当初は考えられなかったような組み合わせになってしまった。

きっかけは、4年ほど使ってきたLinnPiegaの組み合わせに食い足りなくなり、もっと本格的なシステムを・・・と考えていた頃に中越地震。ちょうどその時、東京にいたため私には何の影響も無かったが、オーディオ部屋は震度6を2回!震度5を3回!とシェイクされてしまった。一週間後、久々にわが部屋に戻れば、トールボーイタイプのSPは転倒し高音用のユニットが中に落ち込んで、コーン紙も陥没。テレビはキャスター付の台に載せていたのだけど、これが部屋の端から端へ移動していた。あと焼酎の空き瓶が散乱・・・でも、あれだけの大地震のわりには被害は少なかった。建物そのものには影響なかったしね。

とりあえずSPは修理に出して(理由を話したら、代理店の方が同情してくれて、迅速に対応してくれた)戻ってきたが、前からのストレス・・・音量を十分に上げられない、を克服するのはヘッドフォンしかない!!!という結論に達し、X25Model902HD650を購入。当初の予定ではこのシステムにSPはサブで、と考えていたのだけど、ここからが狂い出す。まず、古いロック様にとRs1を購入した、とある日。ステラヴォックスのパワーアンプを中古で衝動的に購入。やっぱりこのアンプに見合ったSPをと考え出し、AE-1mk3を。やっぱり、ラインアウトのクオリティがと考えだし、902替わってGoldmundのプリに変更。DACもね・・となりST2を・・・泥縄ですな。

そもそもボリュームを上げられないからヘッドフォンだったのに、結局SP主体かよ・・・でもね、音のリアリティが上がるとボリューム上げなくても結構、満足できますね。とくにボーカルとかジャズトリオとかロックでもハードでないものなら。但し、交響曲やハードロックなどは、やっぱりボリューム上げて聴きたいので、SPでは駄目でヘッドフォンになります。今、990贔屓なのは、こういう理由もあるわけで、ボーカルだったらStaxの方が好きですよ。

今度、壁コンセントを交換して、ヘッドフォンアンプを手に入れたら一通り、終わりかな。いや、終わりにしないと、経済的に破綻・・・orz

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