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2010年12月23日 (木)

オーディオ改造その2:ATC scm20slt

こういう時には耳をリフレッシュしようと、前から気になっていたSPを専門店でいくつか試聴する。
Leedh c、オーディオマシーナCRM、ATC scm20sltである。

Leedh cはハイエンドオーディオショウで聴いて驚いて、是非、じっくり聴いてみたいと思っていたのだが本当に驚いた。よくSPが消えるという表現をつかうけど、このSPはその極みだと思う。
ストラビンスキーやラベルのオーケストラ曲を聴くと、SPから解き放たれた音が乱舞するが、音のエッジが強調される様なところは全く無く自然。
但し、音は軽目だから昔ジャズはふわふわした感じになってイメージとは違う。

CRMは情報量の多さ、サイズの割りに豊かな低音、パルサーに比べてかなり短めな響きは予想通りだったが昔のジャズも思いのほか良かったこと、キャビネットが結構振動することは意外だった。
思うに、最新の技術を使いながらオーソドックスな感覚でまとめられたSPなのでは。

ATCは懐かしい音がする。(ロジャースのLS5/9を昔使っていた私としては)
全くワイドレンジではなくSPの存在も消えないけど、音が温かく厚く情報量も必要充分。
密閉型特有(?)のスムーズで暴れの無い低音も好みだ。昔の録音も違和感なく聴ける。
何となく木の風合いを感じる響きも心地良い。

結局、ほとんど悩むこともなく、ATCを買ってしまった。
音楽を聴く道具として考えた時は、自分の感性に最も素直な抵抗感のない音のSPをという原点に立ち返ったチョイス。

我が家に設置してしばらくは、安定感のある音色を好ましく思う気持ちと、少し篭った様に音が聞こえることへの違和感が半々という感じであった。
しかし、なじむに連れて違和感はなくなり、音楽を聴くときにはATCを自然に選択する様になった。

パルサーは手放しました。

今までのSP遍歴の上で初めて解像力などの性能的には、後退する買い替えだったけど自分にとっての良い音ということを色々と考えさせられた。

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