« 2008年2月 | トップページ | 2009年2月 »

2009年1月22日 (木)

本当に、久しぶりです。

更新の仕方を忘れてしまうほどでした。(笑)

でも別にブログを止めようとしたわけでもなく、自然にこうなっただけです。

オーディオや音楽に興味を失ったわけではもちろん無く、相変わらずCDは増殖し
毎日2時間前後は音楽を聴き、オーディオもSPを中心に色々試聴していました。

試聴を通じてふと思ったのですが、解像力とか、音場の広がりとか、レンジが広い
とか狭いとかは他人の試聴記がそのまま参考になりますが、音の質感とかニュアンス
とか味わいの部分は、自分で聴かなければ解らないですね。後、意外に個人の趣向で
表現が大きく左右される様な気がするのが音のバランス。低い音もしっかりでると
言っているものが全く低音不足に聴こえる事があります。

で、ここ数ヶ月聴いてきたSPの感想ですが・・・

PIEGAの同軸リボンは音の立体感とか定位とか素晴らしく、音も凄くきれいだけど
何だかアルミのヘアラインの様な質感を音にも感じてしまう。粒子感とでも言うも
のが好みとは違うのかなと思ったりします。
ELAC、SONICSは美しく解像力も十分ですが好みで言うと音が細い。もっとゆったり
と、ドスンと響いて欲しい。
QUADのESLは恐ろしく透明、美しい、低音も結構でる。でももっと、厚みが欲しい。
ジョセフオーディオは解像力とか、音の粒立ちとか、素晴らしいけど、少し音が
輝かし過ぎる気がします。

気にいったのはB&Wのシグネチャーダイアモンド、パウエルアコースティック
KEFのリファレンスと言ったところです。シグネチャーのまとまりと正当、kefのゴ
ージャス、しなやかさ、パウエルの高性能で木質の暖かさ。
特にパウエルは本当に購入を検討しましたが、通帳を眺めて・・・悩んで・・結局
止めたけど。
フォーカルのElectra 1027Sも良かった。前にこのメーカーのSPを聴いた時は高解
像力だけど少しきつい、というのが結論でしたが、これはとてもバランスが良く何を
聴いてもOKな感じでした。かなり低い音までしっかり出るのもこの価格帯では見事!

あと気になっていたSonyのSS-AR2を、先日、テレオンさんの試聴会で聴くことがで
きました。音が滑らかで響きが美しい。かといって端正すぎることも無い。
ソニーの開発担当者の方も来られて、興味深いソフトを色々と聞かせていただきま
したが、最後に聴かせていただいた、ウイントンマルサリスが横浜で演奏した時の
ソニーがSACDの開発のために試験的にワンポイントマイクで録音したものが、素晴
らしい演奏でした。残念ながら手に入れることは不可能。
オーディオの試聴会で純粋に演奏に聞き惚れ、まさに目の前に奏者がいるかのような
気持ちで聞けたのは初めてでした。

というわけで、今、真剣にSS-AR2の購入を検討しています。

まさか、国産のSP・・しかもソニー製品を本気で欲しくなるとは思わなかったな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2008年2月 | トップページ | 2009年2月 »