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2006年4月29日 (土)

御影石

黒御影石のボードをSPの下に敷きました。音が幾分はっきりした。

これで、SPの足元はアルミのベース、黄銅のスパイク、黒檀のスパイクベース、黒御影石のボード・・・ちょっとやり過ぎかもしれないが、現用SPはフロントの面が傾斜していて、SPとの距離で実質的な高さが変わってくる。で、かなり近づいて聴くので、少し高めにセッティングしたいわけです。

振動吸収には物性の異なる素材を組み合わせるのは間違って無いですし。(^^;Dsc_0031

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2006年4月21日 (金)

同じバランス

SPとHPの音のバランスがすごく近くなった。(^^)

例えば、SPで聴いていて夜も更け、さすがにロックを音量上げて聴くのが気が引ける時、HPに換えても音の変化による違和感をあまり感じないのだ。HD650、RS1、STAXを使っていた時は、HPを換えるたびに音のバランスが変化したけど、今はSPとHPなのにそれをあまり感じない。

もちろん、HPの方が細かい音が聞き取れるし、SPのほうが音場が広いし(当たり前だ)、HPのほうが温度感が高めとかの違いはあるけど。SPとHPを両方鳴らしながら、HPを付けたり取ったりしてもスムーズに移行できる。

ステレオ誌にW5000の開発者へのインタビューが載っていた。L3000までのウッドハウジングシリーズの音作りとはかなり方向を変えたそうだ。密閉型の低音の豊かさ強さよりも、音の立ち上がり立下りなどのスピード感と抜けのよさを追求した、そうだ。

SPとHPに感じる音の近さを考えると、自分はこういう傾向の音が好きなのだということを再認識したしだい。(^^;

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ケーブル!!!

ケーブル!!!

オーディオは思い込み(プラシポ)がとても重要だと思う。

どんなにオカルトチックで高価なアクセサリーを使ったとしても、もちろん、それは個人の自由だし、使っている人を批判する権利も無いし、批判するつもりも全く無いです。

でも、しかし!作り手(あるいは売り手)には言いたくなる。(特に正規輸入ケーブル業者の一部)工業製品とは原価に適切な利益をのせて価格を設定するべきものだと思うのだ。売れるんだから、原価(あるいは卸値)が幾らであろうがこの値段という考え方は嫌いだ。利益を最大にするためにだけ価格を設定する連中は嫌いだ。

EARの創始者にして有名なエンジニアのパラビッチーニが「機器より高いケーブルなんてありえるか?」と言っていたのには全く同感であります。

高価な輸入ケーブルの購入検討する場合は、是非、現地価格を調べてから購入される事を勧めます。ケーブルなんて、並行輸入であろうが個人輸入であろうが最もリスクが低いのだから。

そんな理由で、ケーブル類に関しては意地で国産品を使っています。

(^^;

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2006年4月15日 (土)

良い感じに・・・

スパイクベースを木製に換えて、SPの位置を微調整して、音が落ち着いてきました。なかなか良い感じです。前と比べて音場が全体に少し前に位置しているような気がします。あと、奥行が少し狭いかな。録音の組成を露骨に表すのは前と一緒です。もう少し鈍感でも良いんだけど・・・

次は、何処に手を入れようか・・・大理石のボードをSPの下に敷こうかしらん。DACを換えようかな。(^^)v

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2006年4月14日 (金)

原音???

He&Biさんのサイトで原音再生の話が出ていたので、私も昔考えたことなど少し・・・

最近読んだ、オーディオ評論家の菅野さんの本にも同じような記述がありました。

SPの場合ですが・・・

オーディオで原音追求しすぎると矛盾します。

クラシックの場合、響きの良い(美しい)コンサートホールで録音します。CDにはホールの残響成分もたっぷり入っています。ところが、再生する場所は、自分の部屋です。自分の部屋の響きも一緒に聴くわけです。決して録音したホールではありません。

では、無響室で再生し、SPからの音成分以外聴かないと、どうなるかといえば(聴いたことないけど)耳に刺激的なとても嫌な音になるようです。将来、オーディオが5chといわず、10、20chになったら、もしかしたら無響室が理想のリスニングルームになるのかもしれませんが・・・

つまり、録音の場所と再生の場所が違う以上、厳密な意味での原音再生など無理です。

その昔、高城さんという「音楽評論」兼「オーディオ評論」家がいました。芸大(音楽)と東大(数学)を出て高校の先生になったという、ある意味、オーディオ評論家として理想的な?キャリアの人でしたが、この人は原音再生に命をかけていました。

具体的に言うと、自宅の壁面を全てホーン型のSPにして、隣の部屋が音道で、地下室が空気を逃がすチャンバーという、お家丸ごとSPという恐ろしさ。この人はリスニングルームにグランドピアノを置き、その場で、これまた当時の最高の機材で録音し(超一流の音楽家と親交があり驚くようなクラシックの音楽家が協力しています)同じ場所で録音したものを再生して聴きわけがつかなくなることを、原音再生の指標としていたようです。これなら分かる!!!・・・が、普通に出来るわけない!!!

で、ここからはHPも関係ありますが・・・

ルディ・バンゲルターという50,60年代のブルーノートの名盤を手がけた録音エンジニアがいました。彼の手がけた音は、特にサックスやトランペットなどが生よりも生々しく、彼のジャズにかけた美学を具現化した音であると思います。ある意味デフォルメされた音で、原音(生音)に忠実な録音ではありません。

クラシックの録音でも客席でひろった音だけではなく、ステージ上にマイクたててブレンドしたり、コンサートホールのホールトーン成分をあとでくっつけたりとか、ミスったところだけ繋ぎ合わせたりとか普通に行われています。ウイーンの楽友協会ホール(世界で最も音の良いコンサートホールの一つとして知られ)におけるオーケストラの優秀録音盤も、言わば、録音エンジニアと指揮者が考える理想のウイーンの楽友協会ホールの音を具現化したものだと言えるかもしれません。

アコースティックな音楽でも厳密に言えば、録音エンジニア(とミュージシャン)が音を創作していると言えるかも。ただ、しっかりとした拠り所があるため、そこから外れた録音はありえませんが・・・

アコースティックであれPAであれエアレスであれ「これは心地よくて良いバランスとかリアルで迫力がある音」と「不愉快な音」があるのも事実です。エアレスものでも見事な空間感を表現しているような録音もありますし、逆に、クラシックのアコースティックな録音で楽しめない録音も多々ありますしね。

もう一つの考え方は、CDの中に入っている音(情報)が、欠落することなくSPからでているか?欠落情報を極力抑えることを、原音再生という言葉で表現する場合もあるような気がします。この4文字、昔のオーディオ機器の宣伝文句には必ずでてきました。間違いなくオーディオは高価になるほど情報量は増えるという相関関係は存在しますから、大筋では間違っていないと思いますが、細かな音のバランスや、音色、質感などは情報欠落だけで説明するのは無理ですよね。

結局、オーディオの本質は原音再生にあるのではなく、こういう風に音楽を鳴らしたいという意図が音を決めていくのだと思います。で、そのためには、こういう音でという尺度が本人になければならない。生のコンサート体験、良いオーディオでの音楽鑑賞などの様々な音楽体験がベースとして不可欠だとは思います。

僕自身は原音再生という言葉は使わないですね。例えば、ボーカルなら、目の前に本人がいるかのように、生々しく歌って欲しいとは思いますが。

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2006年4月 9日 (日)

暇な休日

ひさしぶりにポッカリと暇な時間ができました。

昼飯時につきラーメン屋へ。行列覚悟で“英”に。ここはグルメ本やテレビなどでもお馴染みのトンコツラーメンの店。すごく濃くがあるけど、あっさりで、いつのまにか完食してる感じ。スープまできれいに飲み干してしまいました。東京で一番のトンコツラーメンという評価も納得できる。

新宿の本屋とCDショップを覗いた後、SPのスパイクベースを買うために秋葉原に向かう。今まで使っていたのは、ステンレス製の薄いやつで何も考えずに、一番安いのを買いました。(^^; 一応、下調べして、山本音響工芸の黒檀製のモノに狙いを定める。ダイナ5555→テレオン→ダイナ中古・アクセサリーセンタ→ヨドバシと回れば見つかるだろうと、まずは、5555へ。

いきなり、あった・・・で即、購入(^^;

予定変更して秋葉原の裏道中心に、オタクやコスプレのお姉さんを横目で見つつブラブラする。そういえば、研究室の女子学生に「今度、東京に行くのだけど、秋葉原の何処に行けばオタクを見ることが出来るか?」と相談された事があったが・・・今や名物の一つか?(笑)

夕方頃、葉桜になりかけてる桜を見ながら、家に帰ってきました。

独身の頃は毎週のように週末一人でブラブラしてましたが、たまには良いものです。(^^)

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2006年4月 7日 (金)

引越し!!終了!!!

新年度からややこしい役目を引き受けたこともあり、おまけに引越しと、忙しい日々を過ごしておりまして・・・ブログの更新が延び延びになってしまいました。皆さんのブログは見ていたんだけど、自分のは後回し・・・orz

ついに引っ越しました。生まれてこの方、17回引っ越しているベテランですが今回は疲れた。一人所帯なのに、いつのまにか荷物が増殖したためと私が歳を取ったためかと・・・腰が痛いです。特に、重くて、でかくて、壊れやすいものは引越しする時に最悪の存在です。SP32kg×2、AMP25kg、電源35kg・・・腰が痛いのはこいつらのせいです。(^^;

新しいオーディオ部屋は8.5畳の2:3.5位の長方形。普通は短編方向にSPをセットするのでしょうが、コンセントの位置、家具の配置など総合的に考えて長辺方向にセットしました。SS誌の記事で横長に使った方が、いい結果がでることが多いという記事を目にしたことも理由の一つです。一見すると音場空間の奥行き方向が狭くなりそうですが、目をつぶっていると狭くなった様な感じはしません。目を開けると壁が迫っているせいか奥行きが少し狭くなった様な気がしますが・・・まあ、そんなレベルです。

あと、音の湿度感が低くなり、少し“からっと”した印象があるのですが、これも本当に部屋の日当たりが前より良くなり(しかも2重サッシで結露なし!)部屋の湿度が下がったことからくる皮膚感覚の様な気もします。(^^;

そうそう、長時間座るのならば一番疲れにくいだろうとオフィス用の椅子を買いました。今までのソファ(ベッドにクッション)だと1時間で腰が痛くなったのですが、2~3時間座っていてもOKです。昨日は久しぶりに早く帰ることができ、7時ごろから聴き始めマーラー~ウイントンマリサリス~ハンクジョーンズ~ダイアナクラール~矢野顕子と聴き進み気が付いたら10時半でした。最後の1時間はビールの飲みすぎでグタグタでしたが。ただ、頭の位置が少し高くなったためか音のバランスが変わったような。少しSPを高くすることを考えています。

何にせよ、音と部屋が馴染むまでにはまだ時間がかかりそうです。おかげで、機器を買いかえる気がおきないところが良い!!(笑)

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