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2005年6月 2日 (木)

日本のオーディオのデザイン・・・

どうも日本製のオーディオ機器には魅力的なデザインのモノが少ない(ポータブル機器を除く)。良いなあ、欲しいなあと思える製品はたいてい海外製品。でも別に、日本のデザイナーの力量が落ちるわけではなし、メーカーの思想・意志の問題だと思う。

日本のオーディオメーカーの場合、まず売れること、それはつまり「市場で受け入れられやすいデザイン」を求めている。優れたデザインを生み出すメーカーの場合、作り手としての「これが良いと思う」という意思や、「他とは違うものにするんだ」という自己表現を感じる。

車のデザインに目を向ければ、国産車でもコンパクトカークラスは「ビッツ」」「マーチ」「フィット」「コルト」「デミオ」と見事に5車5様で、それぞれになかなか素敵なデザイン。その昔、某自動車会社のデザイナーだった頃は、要するに他社の売れ線から“少し”違うデザインを求められたものだけど、時代は変わったなと思う。

それに比べて、例えばAVセンターのデザインは、デンオン、ヤマハ、ソニー、パイオニアなど間違い探し状態。今はシルバー優勢だけど、昔から黒→ゴールド→シルバーとあきれるぐらい横並で色を変えてきたこと一つとっても、意識の低さ丸出しだと思う。

最近、なかなか良いなと思った国産オーディオ機器のデザインってなんだろう?ラックスの球のアンプとエクリプス、あとオーテクの小型HPぐらいかな・・・・

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コメント

オーディオのみならず、日本の家電はどれも似たようなデザインばかりですよね。薄型テレビも、各社ラインナップが揃っている割にはメーカーロゴを見ないと区別が付かないし。しかもシルバーばっかし。もうちょっと色んなデザインがあってもいい気がしますけどね…。
加えて、同一メーカーで揃えても統一感のない家電製品を見ると、「…なんだかなぁ…」としか思えません。

投稿: T. | 2005年6月 4日 (土) 22時27分

結局、売れることしか考えて無いんですよ。もちろん、売れなければ話にならないのだけれど、マーケットを意識しすぎると、結果的に商売の面でも良いことないんですけどね。

かってのソニーはオリジナルを作ると言う点で、凄くパワーを感じたのだけれど・・・落ちたしな。I-pod対抗馬のデザインには、がっかりしました。まだ、パナソニックの方が良い。

投稿: ゴーヤ | 2005年6月 5日 (日) 00時37分

ソニーは…、デザインも含め堕ちるところまで堕ちたかな、と。
消費者(ソニー信者)が気づく前にブランドの建て直しをしないと、離れていく一方でしょうね。

パナソニックは後追いばかりですけど、製品を見ると頑張ってる感じがしますね。下らない特許を主張したり、不具合のためにブランドイメージを失墜させましたけど。
あと、プラズマは将来性薄ですね。量販店に「照明を控えてくれ」と言って回らなきゃならないようでは、良さの分るマニアにしか買い手は付かないでしょう。でも、そもそもマニアは好んでプラズマを買わないし。

デザインはショップブランドやベンチャー企業などが頑張ってる気がします。
メーカーも名の通ったデザイナーでも雇って(単発ではなく)長期的にシリーズでも出せばいいのに。
もうちょっと「メーカーごとの個性」が見える物作りをして欲しいものです。

投稿: T. | 2005年6月 5日 (日) 01時46分

デザインの話に首を突っ込める程、
知識もこだわりもなくてすみませんが、
モノとしての所有意欲とか満足度には、
デザインや質感って、ものすごく関係していると思います
それと同時に、個人的にはあまりデザインに走り過ぎてるモノも、
自分の生活に溶け込まなそうでためらってしまいます
そういう意味では、日本のメーカーにもっと頑張って欲しいものです
オーテクのヘッドホンはある意味良い兆候かな〜?

投稿: ためごろう | 2005年6月 9日 (木) 10時16分

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