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2005年6月26日 (日)

オーディオケーブルについて・・・

オーディオケーブルの値段の根拠が良くわかりません。

素材に、8N銅とか純銀とか高価な素材を使っているなら、分かりやすいのですが・・??となってします製品も少なく無いです。

電源ケーブルの場合、両端のソケットとケーブルが構成要素になりますが、SECの○○4000という完成品の場合、ばら売りの場合2800/mのケーブルを使用して1.5mで定価89000円!!です。ソケットの相場が3000円~9000円程度なので幾ら高価なモノを使っていたとしても高過ぎ。

PADのケーブルに至っては国内流通品、定価70000円のケーブルが同等品の並行輸入で20000円台後半で手に入ります。この値段で輸入業者が利益を出せるということは、いったい、原価はいくらじゃ?・・・ゼネラル通商が良心的に見えてくる・・・orz

かと思えばアクロリンクの定価33000円のケーブルは、ばら売りケーブルの値段、使用しているソケットの単体の値段など足し合わせると、確実に20000円を越えてしまいますし、ネット上ではパーツ単体で買った値段(定価でなく実売価格)とほぼ変わらぬ値段で、完成品を売っている所も少なくありません。

しかも電源ケーブルの場合、比較試聴の難しさが輪をかけ、本当にヨクワカラナイです。AA誌のケーブル評価を読むと、本当にそんなに音の傾向が変化するのか?と・・・・いや音が変わるのは間違いないですよ。でも、まるでSPを変えたがごとき音が変わるかのような評価を読むと???だし、ケーブルの音は本当に微妙な事で変わってしまうことも考え合わせれば、その結果がそのまま通用する読み手は、いったい何人いるのかと考えてしまいます。

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2005年6月24日 (金)

山下達郎と小田和正

高校時代、ロック大好き人間だった僕にとって、下手糞なアイドル歌謡か演歌が独占していた日本のヒットチャートは最悪な存在だった。かろうじてチューリップの心の旅がチャートを駆け上がった、許せる数少ない曲であったような・・・

そんな時代にあって山下達郎は別格だった。シュガーベイブ時代のParadeShowを聴いたときの驚き・・・日本にも歌謡曲ではなくPopsを創る人がいるんだという発見・・・将来、日本の音楽シーンから演歌を駆逐してしまいたいと夢見た日々に、彼の作り出す楽曲はとても勇気を与えてくれた。(今は、そんなこと思っていません。(笑)日本の伝統芸能としてそれなりに頑張って欲しいと思ってます。)

その後、ロック~フュージョン~ジャズとメインの音楽が移り変わっても達郎の音楽は大好きだった。彼のアレンジの素晴らしさや演奏の質の高さが、フュージョンを聴くようなスタンスで聴いても十分に鑑賞に堪えるものであったせいだと思う。とにかくアレンジのかっこ良さは当時の日本の音楽シーンの中では圧倒的な存在であった。

Moon Glow を聴くと悪友の床に穴の開いたセリカでドライブしとことを思い出し、Ride on timeを聴くと、バイトして買ったゼンハイザーHD414を思いだし、For youを聴くと卒業研究で大学に泊り込み状態の日々を思い出す。でも、達郎の曲を“歌う”事は無かったなあ・・・歌うのはサザンとかアリスとか・・・

ほぼ同時期にオフコースも凄く人気があった。僕は全く受け付けなかった。別に忌み嫌う存在ではなかったけど、おしゃれで綺麗だが、どこか女々しい音楽というぐらいの認識でLPを買うのはもちろん、当時メジャーになってきた貸しレコード屋で借りようとも思わなかった。オフコース(小田和正)の音楽を始めてまともに聴いたのは、かみさんが買ってきた自己ベストが最初だった。テレビで知った彼の意外に硬派で知的な一面が、オフコースアレルギーをだいぶ和らげてくれたこともあって、何となく聴き始めたら意外なほどの一曲一曲の完成度の高さと、音の良さに認識を改めた。

達郎と小田和正が敬遠の仲であったことは数年前に知った。同時代の音楽の中で今聴いても別格の完成度を感じるのはこの二人の曲。二人とも完璧主義者で、拡散していくよりは、自分のスタイルを突き詰めていくタイプのような気がする。

末永く現役で頑張ってください。

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2005年6月23日 (木)

録音の質

録音には大きく分けて3種類あるような気がする。

一つ目は、いわゆるラジカセとかポータブルオーディオに最適化されているやつで、再生環境の質が上がるほど、不自然さが際立ってくるもの。コンプ、エコー、リバーブかけまくりの声とか・・・・Jpopによく見られる。

二つ目は、何で聴いてもよろしいというタイプ。ノラジョーンズとか、J-popでは小田和正とか大貫妙子はこのカテゴリー。プロの仕事、あっぱれ、あっぱれなのだが、オーディオの試聴用には何で聴いても気持ちよいのであまり向かないかな?

三つ目は、ラジカセ等では冴えない音だが、クオリティが上がるほどガンガン良くなるヤツ。アコースティックなジャズやクラシックの優秀録音版はこのタイプが多い。まあ、クラシックのオーケストラの場合、ダイナミックレンジが広すぎて、根本的にラジカセやポータブルオーディオには向いていない・・・と思う。

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2005年6月18日 (土)

中華の鉄人

有名な陳健一さんのお店、「四川飯店」の赤坂本店に行ってきました。

美味しかったです。が、驚きはありませんでした。まあ、こんなもんかなと思っていた程度に美味しいという。その昔、香港のRed Pepper Restaurant で食べた麻婆豆腐の方が私は好きじゃ。

でも担当の方はとても感じが良かったです。子供がにんじんで作った鳥の細工物(写真に写ってる)を欲しがったら、わざわざ綺麗に包んでくれました。心遣いは嬉しいけど、どうしよう・・・・煮物に丸ごといれたらシュールかも(笑)

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2005年6月16日 (木)

気分悪いっす・・・

エアリーがベイヤーDT990の取り扱いを始めてみたいで、平行輸入品で25800円!ちなみにジョーシン電気の値付けは正規品、会員様Web特価で44400円!!なんと1.72倍!

あの悪名高き、ゼンハイザー(というかゼネラル通商)でも同じショップの平行輸入品、正規品の比較で45000円と60000円だから1.33倍!

ここだけの話、私も4万円台半ばで買いました・・・orz

タスカムいい加減にしろよもう(怒)!!!

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ST2についての感想

CDプレーヤはCDからデジタル信号を読み取る部分と、そのデジタル信号をアナログ信号に変換する部分から構成されています。DAコンバーターとは、その後者で、デジタル信号をアナログ信号に変換するモノです。普通のCDプレーヤには内臓されてる部分ですから機種は少なく、特に純粋の民生用はほとんど無いです。私が手に入れたステラヴォックスも基本的にはプロユースですし、迷っていた機種もほとんどプロ機器です。

で、肝心の音ですが、前にX25+モデル902DAC902を使用)からX25SR2preDACX25)に換えた時のほうが音の傾向が変化した分、音の変化は大きかった様な気がします。今回は(X25(デジタルアウト)ST2SR2)、今までのベクトル上で音がグレードアップしたという感じなので。オッという驚きは無かったですね。想定の範囲内というか。

振り返れば、902のときは奥行き感はそれなりに出ているのですが、一つ一つの音像が平面的で、ペーパークラフトを立てているような感があったのに対して、SR2にしてからそれらが立体的になり背景と綺麗に分離して聴こえるようになりました。

そこから今回は情報量がより増えて、聴きこめば細かな音や音の変化のニュアンスが、より細部まで聴き取れる様になり、さらに、定位が格段に良くなりました。ボーカルなどがフラフラすることがあったのですが、ビシッと決まって動かなくなりました。あくまで、強調感の無い、ナチュラルな音に近づき、むしろ音のエッジは、やや柔らかくなった様な気がします。X25DACはよく言えば力強い、悪く言えばゴリゴリした音の傾向があったので。

ただ、クオリティが上がったため音が静かに聴こえ、ついボリュームを上げ気味になり、今までの部屋のチューニングでは音量的に飽和状態になるのが困った事で・・・もう少し詰めます。でも、隣人から苦情がこないレベルに抑えないとな。

見た目はただの箱で、私が買ったオーディオ機器の中では一番、色気が無いです。

Model902の名誉のために、付け加えておくと、なかなか良い音ですよ902は。モダンでニュートラルな音ですが、めりはりが強すぎない聴きやすい音です。ディテールを強調しすぎないナチュラルな良さがあります。あの内容なら(DAC+HPA+ラインアンプ)リーズナブルといってもいいかも知れません。ただし、個々に見ると、HPAはともかくDACやラインアンプのクオリティがは単体機器に比べると劣ります・・・HPメインでパソコンとアクティブタイプのSPに繋ぐといった使い方にはベストかも。

というわけで、次は、HPAじゃ!!今度、エアリに行こう。

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2005年6月11日 (土)

買ってしまった・・・

昨夜、某大手オーディオショップからSutellavox ST2の中古がでている事を知り、今日、現物を見に行ってきました。「最新バージョンののDACモヂュールに換装済みです」の一言に、抵抗するすべも無く購入決定!!

CORD,APOGEE,Lovery Blue,Birdland Audioと散々迷った末に、結局、一番無難な選択?に落ち着いた様な。まだ、聴いてませんが、明日から聴きたおします。あ~~あ楽しみ楽しみ(笑)。

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2005年6月10日 (金)

電源とかアクセサリーとか

無尽蔵にオーディオにお金を使える人なら全てに最高を求めれば良いのだけど、大多数の人達は限られた予算を、どこにどの程度つぎ込むかで悩むわけです。で、その割合で、その人のオーディオのスタイルの一端が見えてきます。

CDPAMPHPSP、ケーブル、電源、ルームチューニング・・・・・唯一の最高を求める人、様々な音を求める人・・・・長く徹底的に使いたおす人、次から次に機器を入れ替える人・・・・・などなど

私の場合、とりあえず、ケーブル、電源には深入りしないようにしています。そこそこの電源タップに、そこそこの電源ケーブル(笑)。いや、音が変わらないとは全く思ってません。

その昔、電源で音が変わるなど専門誌にもほとんど書いてなかった頃、8階建てのワンルームマンションに住んでおりました。夜が更けるほど音が良くなる・・?今ほど酒量も多くなかったし、なぜか?不思議で仕方なかった。今考えれば、電気を使う家庭が減り、一つの?トランスから電気を引っ張る世帯が少なくなり、専用トランス状態に近くなったせいではないかと推測。

電源も極めれば、専用柱上トランスなるものを出水電気で申請~設置してくれる可能性もあるみたい・・・・と思ったところで思い出した。昔、ステレオサウンド誌だったと思う、オーディオ専用の発電機を設置したリスニングルームを。確か、ディーゼルエンジンで病院等の非常時の発電用に設置されている、かなり大掛かりな物だったような・・・狭い庭に設置したら、隣近所から大変な苦情は間違いないが、とんでもない広大な敷地であった。

結局、幸か不幸か我がリスニングルームは借家で、壁コンセントをいじるのも現状復帰を考えると面倒くさいので、今はそこから先に限定しているということ。あと、私の場合、どうせなら機器とかソフトにお金を使いたくなるということです。

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2005年6月 9日 (木)

ちっちっ・・・小さい

ビクターのビデオカメラを買いました。

前に使っていたのは10年前の8mmビデオで、ご他聞に漏れず、子供が生まれたときに買ったのですが、撮っても編集作業なしだと見る気がせず、さらにメーカー主導のメディアの変遷が輪をかけ、2~3年で全く使わなくなりました。

今回は仕事で必要性を感じたことと、HDDタイプならメディアの存亡も関係なかろうということで思い切ったのですが、画質も記録用としては十分に満足です。でも、小さい・・・まあ携帯でもそこそこのムービーが取れちゃう時代だから驚くには当たらないかも知れないが・・・

victor

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音と音楽の関係

6年前に、大がかり?なシステム(アキュのCDP+Pre+PowerにロジャースLS5/9)で聴くことに少し疲れて「これからはシンプルなシステムで機器にかける金は、ソフトやコンサートに使うぞ!」などと考えていた頃、ちょうど転職。平日は借家での一人暮らしとなったため、リンのクラシックにピエガのSPというシステム(デザインはばっちり!)を購入。しばらくは良かったのだけど、物足りなくなってしまった。ただ単に音が物足りないといいうことだけではなく音楽を聴く姿勢が淡白になってしまった。

そういえば、もっと前にも国産重量級のセパレートアンプ(オンキョー)から、イギリス製の薄型のプリメイン(ミュージカルフィデリティ)に買い換えて後悔したことがあった。なんだか進歩がないぞ自分・・・orz

でも2回の経験でしみじみと思いました

いい音でこそ見えてくる音楽の姿もある・・・・・と

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2005年6月 2日 (木)

焼酎が好き・・・酒は何でも好き

昔はビール→日本酒だったのが今はビール→焼酎です(真冬を除く)。焼酎といえば、芋か泡盛で決まり。芋は爽やかで酸味のようなフレーバーを感じるのに対して、泡盛(古酒)はまったりとした甘さを感じます。ちなみに泡盛はタイ米+黒麹菌で造る米焼酎の一種。

焼酎に、はまり始めの頃は、麦、蕎麦、芋、泡盛、胡麻、紫蘇、米、など色々なフレーバーの焼酎を並べて喜んでいたけど、今は芋&泡盛専門です。HPに例えれば、色々聴いたけど、結局スタックスとベイヤーに落ち着いたみたいな・・・・違うか。

良く飲む(飲みたい)好きな焼酎は・・・

富乃豊山:芋焼酎の極みの一つ。柑橘系のフレーバーがするフルーティーな焼酎。日本酒も米を磨くと(吟醸酒)その香りがフルーツの様になっていくのと似ている。2400円程度するからいつも飲むわけにはいかないが。

山元酒造の新酒(期間限定):芋だ!芋だ!芋だ!と、酒が主張している。洗練されてないけど大好き。

琉球の古酒:沖縄最古の蔵元の古酒。まったりとして、一見飲みやすそうだが、少し苦味にも似た癖を後味に感じるのだよ。結構、通好みかもしれない。ラベルのデザインもレトロで好き。

瑞泉青龍:まろやかで、飲みやすく、コクもある、とてもバランスの取れた泡盛。私的には一番安心して勧められる。

別に好きではないが話のネタとして・・・

どなん:与那国島の泡盛。かみさんの友人のだんなが与那国島出身でもらった。アルコール度数60°!ストレートで飲んだら口が焼けた。でも上には上があって世界“最強”の酒ってアルコール度数98°!!!名前は忘れてしまったが、青山の酒屋で以前、見かけた。買おうかどうか悩んだが、多分「消毒に使う」か「燃やす」位しか使い道が無いと思い止めた。エタノールとブラインドで飲み比べしたら違い分かるかな?

そうそう、日本酒だと山形の“栄光富士”という日本酒は相当凄いです。ネットで探してでも手に入れる価値あるかも。あと新潟は長岡の“極上吉野川”は良心的な値段でCP高いです。東京ではあまりみないけど。

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日本のオーディオのデザイン・・・

どうも日本製のオーディオ機器には魅力的なデザインのモノが少ない(ポータブル機器を除く)。良いなあ、欲しいなあと思える製品はたいてい海外製品。でも別に、日本のデザイナーの力量が落ちるわけではなし、メーカーの思想・意志の問題だと思う。

日本のオーディオメーカーの場合、まず売れること、それはつまり「市場で受け入れられやすいデザイン」を求めている。優れたデザインを生み出すメーカーの場合、作り手としての「これが良いと思う」という意思や、「他とは違うものにするんだ」という自己表現を感じる。

車のデザインに目を向ければ、国産車でもコンパクトカークラスは「ビッツ」」「マーチ」「フィット」「コルト」「デミオ」と見事に5車5様で、それぞれになかなか素敵なデザイン。その昔、某自動車会社のデザイナーだった頃は、要するに他社の売れ線から“少し”違うデザインを求められたものだけど、時代は変わったなと思う。

それに比べて、例えばAVセンターのデザインは、デンオン、ヤマハ、ソニー、パイオニアなど間違い探し状態。今はシルバー優勢だけど、昔から黒→ゴールド→シルバーとあきれるぐらい横並で色を変えてきたこと一つとっても、意識の低さ丸出しだと思う。

最近、なかなか良いなと思った国産オーディオ機器のデザインってなんだろう?ラックスの球のアンプとエクリプス、あとオーテクの小型HPぐらいかな・・・・

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