SP探し(続編)
再びU-AUDIO.COM(http://www.u-audio.com/)に行ってきました。
今度は自分のCDを持ち込んで、じっくりカーマ3.2を聴いてきました。
ワイドレンジで、高解像度、引き締まった立体的な音像、広い音場までは
前回と同じ感想ですが、ソースのせいか組み合わせの問題か今回はきつさ
は全く感じませんでした。ちなみに、CDPがクラッセ、アンプはエアー
の最新トップモデルです。
一言で言うと、極めて現代的な美音。
今回持って行ったソースの中では、ラベルの管弦楽曲とボズ・スキャッグス
のヴォーカルが特に良かった。ラベルはカラフルで色彩感豊かな美しい音。
たぶん、ドビッシーとかチャイコフスキーとかも、とても良いと思います。
但し、同じオーケストラの曲でもシベリウスは少し温度感が高すぎると言
うか、イメージが違うかなという気がしました。
ボズのヴォーカルは、もともとのこと人の持っている甘く、セクシー?な声
が、増幅されたような感じで、ちょっと笑ってしまう様なはまりかた。毎日
聴くと飽きるかもしれないけど。(笑)
最後にジェフベックのライブ版からLED BOOTSをかけましたが、これは×。
ボリュームを上げても煩く感じないのはいいのだけれど、何だかエレガント。
エッジが絶妙に丸い感じで、荒々しさの表現は苦手。
結論から言うと、私は買いません。
SS-AR2と比べると両者とも美しい音のSPですが
やや薄口:やや濃口
温度感やや低め:やや高め
というような違いを感じました。好きなのはというか、毎日聴いて飽きないのは
私の場合SONYの方です。
意外に面白のがSONICSのARKADIA(http://www.sonicsonline.de/en/produkte.php)
前からSONICSのSP(ANIMA,ALLEGRA,ALLEGRIA)は何度か聴いていて何てキレイな音
広い音場だろうと感じる一方、音の線が細く私の好みではないと思っていたのです
が、このSPには細さとかガラス細工の様な行き過ぎた透明感は感じませんでした。
今時、大き目のブックシェルフで、フロントにバスレフポートがあるという古典
的な姿。音は美音とか、ではなくむしろ地味だけど凄くはないけど必要十分な解
像力。飽きが来ない音。この姿の割にはフラットで、音場再現性もなかなか。
触ってみると、ボックスが微妙に振動してます。箱鳴りを音の一部としてコント
ロールしているのでしょう。とはいえ、英国のハーベスやロジャースの様に派手
に振動するわけではなく、積極的に箱の響きを生かすというレベルではない。
モダンなデザインのSPと比べると、音離れが悪い気がしたのですが、プリメイ
ンで鳴らしていたので、もっと駆動力のあるアンプで鳴らせば改善されるかなと思
います。ただ、低いほうの音は、まあ、サイズから考えればしかたないけど、十
分に沈み込まないですね。
古典的なデザインのSPとモダンなデザインのSPの中間?
人によってはどっちつかず、人によっては絶妙のバランス・・・と感じるかも。
私は後者でした。
こいつにビクターかエクリプスのスーパーウファーというてもあるなと考えてし
まう私でした。
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